こんにちは
地方の中小企業で社内SEをしているマサリアルです。
前にも増して、Microsoft Edgeを開く機会が増えています!
本日は、無料で画像生成ができるサービス
その名も
「Bing Image Creator」をご紹介します。
[ 目次 ]
画像生成AIを使ってみる
Microsoft Edgeのチャットボットが素晴らしい!前回の記事でご紹介しました。
chatgpt-ai-japan.hatenablog.jp
さらにMicrosoft Edgeのスゴイのが、画像生成AIも搭載しています。
しかも無料なのです!
せっかくなんで、「AI 搭載の Web 用コパイロット」であるBingに質問してみましょう。
Bing Image Creatorについて教えてください
「Bing Image Creator」は、Microsoftが提供する画像生成AIツールです。このツールは、テキストを入力することで高精度な画像を生成することができます。
具体的には、作成したい画像をイメージした指示文(プロンプト)を入力することで、文章に合った画像を4枚作成できます。
画像の生成には、OpenAIが開発した「DALL·E2」を使用しています。
また、「Bing Image Creator」はMicrosoft Edgeのサイドバーから直接利用でき、AIを利用した画像ジェネレーターが統合された最初で唯一のブラウザーです。
とBingチャットは回答してくれました。
回答文章中に「DALL-E2」とありましすが、現在はE3になっていますね。
Bing Image Creatorを使用するには、マイクロソフトアカウントが必要である。
早速、次のようにプロンプト(指示)してみた。
おじいさん 魚の市場 買い物 イラスト調
すると・・
さらに、続けて・・
子猫 デスクに向かって テスト勉強 イラスト調
上図は、いずれもBingが生成してくれた4つの画像の中から選択しています。
画像制作分野における現在と今後の比較
写真やイラストのカテゴリでは、今後生成Aiが主役になると言っても過言ではない。
今までは、画像(写真)やイラスト、ロゴを制作するにあたっては、
社内にある既存のものを利用する
WEB上にあるフリーのものを検索してダウンロードする
画像を購入する
デザイン会社に画像やイラスト制作を依頼する
のが通常でした。
今後は、画像生成aiを活用することになるでしょう。
その際、重要になってくるのは、プロンプト(指示)する文章になるでしょう。